No.01
No.01 Aマイナー・ペンタ6弦ルート・ポジション
■ ブルース・ギタリストの100人中103人が使うマイナー・ペンタのポジションを基礎練する
■均一に弾くのでは無く、自分なりに強弱を付けて弾いたりする
EX-1…Aマイナー・ペンタ6弦ルート・ポジションGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2…3個単位で4~1弦間を上昇→下降していくパターン
EX-3…6個単位で動いていくパターン
(おこぼ例) A7で使えるフレーズ(13th・△3rdを加味)
No.02
No.02 Aマイナー・ペンタでいろいろなパターンを弾く
■ 3個単位や6個単位など、定型パターンに慣れておく
■ ジョイント(異弦同フレット)は、あらかじめ練習しておかないと本番で決して弾けない
EX-1…3個単位のパターンで下降→上昇していく定型パターンGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2…6個単位のパターンで下降→上昇 Am7
EX-3…薬指のジョイントを使うフレーズ
(おこぼ例) A7で使えるフレーズ(9th・13th・△3rdを加味)
No.03
No.03 さまざまなテクニック-1
■ ピッキングを楽するためとかじゃなくて、音色を可変させるためにハンマリング&プリングを使う
■ 左手全体を動かすのではなく、極力指先だけでカタをつける!
EX-1…ハンマリング&プリング入りのシンプルなラン・フレーズGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2…6個単位のパターンを3連符→16分音符
EX-3…3個パターンで下降→上昇
(おこぼ例) 1弦7fのB音などを加えた実践フレーズ
No.04
No.04 さまざまなテクニック-2
■ ペンタは音の種類が少ないので、メジャー・スケールより難儀するパターンがある
■ ハンマリング&プリングやジョイントの組み合わせ技は、事前練習が必須
EX-1…ペンタ上で4連フレーズを下降→上昇Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2…恐怖の薬指ジョイント悶絶3連フレーズ無限地獄
EX-3…ジョイントだらけでしかも3連符のリズムで弾く苦行
(おこぼ例) A7で使えるメジャー&マイナー・ペンタを混ぜ込んだフレーズ
No.05
No.05 スライド入り6弦ルートのポジション-1
■ ブルー・ノートをスライドで通過することで映画を見終わった後にコーラが飲みたくなるサブリミナル効果
■ 象さんが3頭見えるようになるまでひたすら弾く
■ 男性標準体重(60kg)より重い動物を「頭」、軽い動物を「匹」として呼び分ける
Ex-1…象の鼻の部分でスライド!Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2…一粒で3度美味しいフレーズ
EX-3…プリング&スライド入りのニュアンス重視フレーズをオクターブ違いで弾く
(おこぼ例) スライドを効果的に使ったフレーズ
No.06
No.06 スライド入り6弦ルートのポジション-2
■ スライドの加速感の違いによってフレーズの勢い感をコントロールする
■ ブルー・ノート(♭5th)を効果的に取り入れる
■ 一粒で三度美味しいポジションとして意識する
EX-1…スライドのスピード、加速の度合いに命をかけるGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2…ブルー・ノート(♭5th)は山椒の味
EX-3…プリング&スライド入りのニュアンス重視フレーズをオクターブ違いで弾く
(おこぼ例) スタッカートなど、表現にこだわる!
No.07
No.07 Aマイナー・ペンタ5弦ルート・ポジション1
■ 5弦12fのA音を始点とするAマイナー・ペンタのポジション
■ 3~2弦の行き来を考えた運指に慣れる
■ 3弦14fの押弦を中指、薬指のどちらにするか、悩む。
EX-1…Aマイナー・ペンタの基礎練習Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2…6個・6個・4個単位のフレーズをハンマリング&プリングを多用して弾く
EX-3…ハンマリング&プリング駆使のラン奏法定番フレーズを弾く
(おこぼ例) クォーター・チョーキングを取り入れたフレーズ
No.08
No.08 Aマイナー・ペンタ5弦ルート・ポジション-2
■ 3弦14fの運指を中指・薬指のどちらでいくか、無意識で選べるようになりたい
■ 3連符のリズムを正確に演奏する
■ 中指を併用するピッキングを身につける
EX-1…5弦ルート・ポジションを3連符で上昇→下降Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2…6個単位のフレーズで駆け上がる
EX-3…中指併用ピッキングでも弾いてみるラン・フレーズ
(おこぼ例) 9th・œ△3rd・♭5thを加味した実践フレーズ
No.09
No.09 5弦ルートのスライド入りポジション
■ ブルー・ノート(♭5th)を通過することで自動的にブルージィなテイストを加味
■ 音色の変化が大きいので、人の声的に迫るニュアンスを加えることが可能になる
■ 2~3弦間のポジションのズレを克服する!
EX-1 5弦ルート・スライド入りポジションを上昇→下降Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2 スライドのニュアンスを生かしたフレーズ
EX-3 3拍単位のフレーズをオクターブ違いで弾く
(おこぼ例) ちょいハネ気味に弾いて楽しい13th・△3rd・♭5th加味のフレーズ
No.10
No.10 Aマイナー・ペンタその他のポジション
■ A音のポジションをしっかり把握しておく
■ ポジション特有のフレーズをボキャブラ化しておく
■ ポジション間を移動する練習を積む
EX-1 2弦10fのA音を基準に展開するAマイナー・ペンタのポジションGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 ブルー・ノート(♭5th)のポジションを覚える
EX-3 人生の苦味が表出した複音混じりのブルージィなフレーズ
(おこぼ例) クロマチックでつなげたら、結果ジャジィに聴こえたんですけど?
No.11
No.11 クォーター・チョーキング(Q.C)
■ m3rdと△3rdの中間に人間の感情が存在する
■ピアノのような平均律の楽器では出せないブルースの音程を、ギターなら出せる
■△3rd→m3rdという後ろ向きな人生観を人前で語ってどうする
EX-1 クォーター・チョーキングは二次関数 y=2x2 の曲線に沿って上昇させるGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 音程コントロールの難しい1弦8フレットのクォーター・チョーキング
EX-3 交錯するクォーター・チョーキングに自らの波瀾万丈伝のニュアンスをあてはめる
(おこぼ例) ♯11thも絡めてリディアン7thスケール風味
No.12
No.12 チョーキング技−1
■ クラシック・ギターとのヴィブラートの違いを把握する
■元のピッチに戻りきらない上ずり現象に注意
■通常のヴィブラートとチョーキング・ヴィブラートとの違いを把握する
EX-1 弦を持ち上げるスピード、加速感など、頃合いに命張る! Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2 半音チョーキングと1音チョーキングの使い分け
EX-3 Aマイナー・ペンタに無いB音を3弦14fチョーキングで鳴らす
(おこぼ例) 2弦13f→12fのチョーキング技でニュアンスを出す
No.13
No.13 チョーキング技−2
■ 多用されるチョーキング・ポジションを覚える
■チョーキングとスライドの合せ技でブルージィに決める
■1音半チョーキングの豪快なニュアンスを体感する!
EX-1 いろいろなチョーキングを駆使して多彩に弾いてみるGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 2弦12fと13fのチョーキングを使い分ける
EX-3 Aマイナー・ペンタの9~13fのポジションはD7時に特に有効!
(おこぼ例) ルカサー風強引系1音半チョーキング
No.14
No.14 スリー・コード
■ 12小節で完結するストーリー構成を理解する
■3,7,11小節目はジャズ・ブルースでもほぼ共通の落としどころ
■2小節目の「上がる・上がらない」とは
EX-1 どないしようもないほどの定番バッキングGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 各コードのm3rd △3rdを取り入れたパターン
(おこぼ例) インターバルの広い中指併用ピッキングのフレーズ
No.15
No.15 メジャー・ペンタ−1
■ Aマイナー・ペンタを3フレット低い方向にずらせばAメジャー・ペンタになる
■ Aメジャー・ペンタのブルー・ノート付加ポジションはC音になる
■ Aメジャー・ペンタを何も考えずに弾くとD7時にC♯音という罰符が炸裂してしまう
EX-1 Aメジャー・ペンタ(=F♯マイナー・ペンタ)のスライド入りポジションGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 Aメジャー・ペンタ→Aマイナー・ペンタへの移行
EX-3 A7、D7、E7の各コードに応じたフレーズを意識する
(おこぼ例) Aメジャー・ペンタとAマイナー・ペンタを織り交ぜたフレーズ
No.16
No.16 メジャー・ペンタ−2
■ 2弦10fを中心に展開するフレーズがエレキ・ギターには多い
■ ブルースのスリー・コード進行に於ける各コード音に合ったフレーズを考える
■ D7時のC音(m7th)はむしろ低いくらいのほうがベター
EX-1 Aメジャー・ペンタ(=F♯マイナー・ペンタ)のスライド入りポジションGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 複音を取り入れたAメジャー・ペンタによるフレーズ
EX-3 A7、D7、E7の各コードに応じたフレーズを意識する
(おこぼ例) Aメジャー・ペンタとAマイナーœ・ペンタを織り交ぜたフレーズ
No.17
No.17 両ペンタ織り交ぜ−1
■ ブルース進行の各コード(key=AでのA7、D7、E7)に対してマイナー&メジャー・ペンタを弾く
■コード音(1st、△3rd、5th)を屋台骨にその他の音をぶら下げていく
■本来のブルース・スケールとはマイナー&メジャー・ペンタ+♭5thのことである
EX-1 Aマイナー・ペンタ(+13th)→Aメジャー・ペンタ(+m7th)Guitar Practiceアプリはこちら
EX-2 Aメジャー・ペンタ中心→Aマイナー・ペンタ中心のポジションでシメる
EX-3 A7、D7、E7の各コードに対して同じフレーズのパターンをトランスポーズして弾く
(おこぼ例) Aマイナー・ペœンタのm3rdを△3rdに変えるだけでこんなに........
No.18
No.18 両ペンタ織り交ぜ−2
■ ブルース・ペンタ+αというアプローチではなく、両ペンタミックスならではのフレージングを創造してみる
■中指併用ピッキングやスウィープ・ピッキングなども取り入れてインターバルの大きいフレーズを弾く
EX-1 Aメジャー・ペンタ・ベースのポジションでm7th・♭5th・11th・m3rdを取り入れるGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 両ペンタてんこ盛りでウネウネと弾く
EX-3 A7、D7、E7の各コードに対して同じフレーズのパターンをトランスポーズして弾く
(おこぼ例) スウィープ・ピッキング連発のフレーズ
No.19
No.19 key=Gのブルース
■ 開放弦を多用できることから、ブルースではkey=Gの登場頻度が高い
■ 定番フレーズをここぞ!という時にキメられるように仕込んでおく
■ 指弾きを織り混ぜて多彩な表現力で弾く
EX-1 G7 C7へのコード移行時に使えるフレーズGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 ヴォーカル的な歌いまわしフレーズ
EX-3 key=Gのスリー・コード進行で使えるバッキング
(おこぼ例) 中指併用ピッキングによるカントリー定番リック
No.20
No.20 key=Eのブルース
■ 6弦がE音なので、ギター系ブルースではkey=Eの登場頻度が高い
■ 開放弦を交えたフレーズをボキャボラにしておく
■ ダブル・ストップのフレーズを覚える
EX-1 1弦開放のギラギラ感を生かしたノスタルジックなフレーズGuitar Practiceアプリはこちら
EX-2 ダブル・ストップ多用フレーズ
EX-3 key=Eのスリー・コード進行で使えるバッキング
(おこぼ例)レイヴォーン風のど真ん中リック